あなたは、ハワイをおとずれたことはありますか?
行ったことがなくっても、大丈夫。ちょっとだけ想像してみてください。
透明に透き通ったブルーの波と、暖かい人々。プルメリアの花の香り。雨上がりの空に出る虹。
ワイキキビーチでは、サーフィンをする地元の人々や観光客たち。
オアフの空港に飛行機が着いたとたんに香ってくる南国の優しい香り・・・。
ロミロミはそんな自然豊かな国に産まれた
ハワイアンスピリット、アロハ(=愛)がぎっしりつまった癒しの芸術・・・。
ロミロミというコトバ自体に魅かれて、世界中の人々がロミロミを習いにハワイを訪れました。
まるで魔力があるようなLOMILOMIという言葉。
ロミロミには、「揉む。手の平から伝わる愛情。」という意味があります。
古代ハワイから家系ごとに伝えられた技術。
ハワイアンはもともと文字を持たない民族だったので、
全てのロミロミは手から手へと伝えられてきました。
もともと門外不出だったものを世界中に広めたのは
ハワイ島のアンティー・マーガレット。
「心をこめてクライエントの身体に触ること・・・。そうすれば、相手もあなたの誠実さを感じるでしょう。」
「Loving Touch!」
そんな言葉を残したアンティー。心からロミロミをすることによって、相手へ愛を伝える。
ロミロミのセッションでは技術も大事なのですが、それ以上に施術する側の心が求められます。
ハワイでは、施術の間中「クライエントのために祈る」というセラピストさんもいらっしゃいます。
そして、「ロミロミを受けていると、神様に癒されているようで、涙が出ました。」という言葉を聞くこともあります。
まさにロミロミは心と体と魂を癒すスピリチュアルなトリートメント。
また、もともと、とてもスピリチュアルな性質を持つものだったので
ロミロミをする際に「先祖の霊」や「精霊」からのメッセージを伝えられることもあります。
また、ロミロミによってその人自身が持つ生命力(マナ)を高めていくことが可能です。